平成23(ヨ)第29号 仮処分命令申立事件
債権者 A1 ほか13名証 拠 説 明 書(8)
2011年12月 2日
福島地方裁判所郡山支部民事部 御中
債権者ら訴訟代理人弁護士 柳 原 敏 夫
書証(甲55の4・甲93~101)
甲 |
標 目 (原本・写しの別) |
作 成 年月日 |
作成者 |
立 証 趣 旨 |
備考 |
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55の4 |
郡山市市街地の汚染マップ |
写
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2011.12.2 |
債権者代理人柳原敏夫ほか |
文科省が8月30日に公表した「土壌の核種分析結果(セシウム134、137)について」(甲53)の空間線量のデータに基づいて、債権者らが通う7つの学校の汚染状況をチュルノブイリの避難基準に当てはめた汚染マップ。 |
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93 |
意見書(3) |
原
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2011.12.2 |
琉球大学名誉教授 矢ヶ崎克馬 |
1、セシウムの汚染濃度ではなく、空間線量の値に基づいてチェルノブイリ周辺国の避難基準を適用することについて |
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94の1~4 |
書籍『チェルノブイリ事故による放射能災害』(抜粋) |
原
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199810.20 |
京大原子炉実験室 今村哲二 編者 |
チェルノブイリ事故による避難(移住)基準は、ロシア、ウクライナ、ベラルーシで、年間被曝線量またはセシウム等の汚染濃度に基づいており、これらの国の法律で年間被曝線量が1mSv以上で移住権利、 5mSv以上で強制移住となっていること。 |
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95 |
債権者らが通う7つの学校周辺の測定値 (1) |
写
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2011.11.30 |
郡山市 |
毎日測定している郡山市役所と郡山合同庁舎の11月25日午前の空間線量の値。 |
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96 |
債権者らが通う7つの学校周辺の測定値 (2) |
写
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同上 |
同上 |
週2回測定している「○○○公民館○○○分室」の本年6~11月の空間線量のデータ |
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97 |
郡山市市街地の汚染マップ |
写
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2011. 12.2 |
債権者代理人柳原敏夫ほか |
郡山市が測定した空間線量の値に基づいて、債権者らが通う7つの学校の汚染状況をチュルノブイリの避難基準に当てはめた汚染マップ。 |
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98 |
空間線量のデータ対比表(福島県HPの県内各市町村 環境放射能測定結果から抜粋) |
写
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2011. 11.30 |
福島市・ 郡山市 |
3月17日~4月30日の福島市役所と郡山市役所の空間線量の値を対比したとき、それほどの差がなく、4月11~12日、19~20日、23日、25日、27日には郡山市のほうが値が高くなっていること。 |
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99 |
福島県中通りの汚染マップ |
写
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2011.9.21 |
債権者代理人柳原敏夫ほか |
文科省が8月30日に公表した「土壌の核種分析結果(セシウム134、137)について」(甲53)のデータに基づいて、福島県中通りの汚染状況をチュルノブイリの避難基準に当てはめた汚染マップ。 |
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100 |
JCASTテレビウォッチ・オンラインニュース『文科省「放射線量低く見せろ」要求応じず解約になったオンライン線量計』 |
写
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2011. 11.24 |
元木昌彦 |
福島の学校等に線量計を設置する工事を落札した業者が、文科省から国際標準の計数管を使用しないように要求され、これを受け入れなかったため文科省から契約解除されたというニュース。 |
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101の1~2 |
書籍『水俣の教訓を福島へ 水俣病と原爆症の経験をふまえて』(抜粋) |
原
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2011.8.6 |
原爆症認定訴訟熊本弁護団 編著 |
一連の原爆症認定訴訟の判決結果が、殆どの原告につき認定申請却下処分が取り消されたものであること。 |
以 上
参考:上記書証のURL
号証 |
URL |
95 |
http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=23865 http://www.city.koriyama.fukushima.jp/pcp_portal/PortalServlet?DISPLAY_ID=DIRECT&NEXT_DISPLAY_ID=U000004&CONTENTS_ID=22871 |
98 |
http://www.pref.fukushima.jp/j/old_data.html |
100 |
http://www.j-cast.com/tv/2011/11/24114166.html?p=4 |